Emergency transport by Ambulance and have been hospitalized.
昨年9月19日夕方、生まれて初めて救急搬送されて、救命救急センターのお世話になった。
入院日記をつけていたのだが、以下は入院メモの抜粋である。
9月19日(日):
昼食後一時間程度経過後に腹部に激痛が走り、七転八倒・・・耐え難い痛み・・・
救急車を要請する。最寄りの救命救急センターへ搬送された。この間15分程度。
診断は消化器管(胃または十二指腸)の潰瘍箇所が穿孔(孔が穿いて、胃腸の体液・内容物が腹腔に漏れ出て)により耐え難い腹痛を発症した模様。
即入院。22:00過ぎ
担当医から、即手術するか、保存療法を採るか・・・一両日容体を観察して決めることに。
当日はICUのお世話に・・・
鼻腔から食道~胃腸へ挿管(体液・内容物を系外に吸引排出するため)され、以後絶食・絶飲状態に。
輸液(糖・電解質・アミノ酸+ビタミン剤)を点滴開始。24時間で2,000mlを補給。
採血開始 15ml。
腹痛はしばらく治まらず、痛み止めを希望・・・これも点滴で、効果があったのかしばしの間熟睡できた。
微熱が続いている。37.2〜36.7℃、挿管したので喉に違和感、唾を飲み込むのが辛い。
隣のベッドから訳のわからん呻き声が絶え間なく聞こえてきて、耳障りこの上ない。
とても眠れたものじゃない。明け方にようやく寝静まった模様。こちとら眠れず・・・
9月20日(月):
容体が落ち着いてきたのと、術後の患者がICUを必要としているので、一般病棟に移動する。
西棟4階の4人部屋、窓際コーナーのベッド。窓外眺望抜群で市街が一望できて気が紛れる。
ここで約半月の間お世話になります。
腹に力が入らず。激痛は去ったようだが、みぞおち付近の中から掴まれるような痛みが残っている。
就寝時に痛み止め(点滴)を処方してもらう。これが効き始めて二、三時間は熟睡できるようだ。
けれど、明け方以前に目が覚めてしまい、以後そのまま起きてしまう。
微熱が続いている。アイスノン枕を希望してアタマを冷やす。
トイレに立つも、下腹にリキが入らす、排尿・便がしづらく難儀する。
9月29日(水):
予定していた、X線透視検査:ガストログラフィン造影剤を使用。消化管に漏れの有無を検査する。
鼻腔食道挿管が外された。ようやく口から飲食できる。
まずは手始めに、指示によってガストログラフィンを二、三口飲する。いと苦し。
検査終了。漏れはない模様。
ようやく、明日の昼食から、手始めに”おもゆ”でスタート。徐々に(三食毎に)献立の負荷をあげてゆき
八分がゆまでになって、容体に問題なければ、めでたく退院に。
久しぶりに体重を量ってみる。・・・60.1㎏ !? すでに5㎏ は減量!!激痩せ状態だ。
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