Clean Install with LiveUSB, OpenSolaris preview 2009.06, based on build snv_111
GENUNIX から osol-0906-x86-111.usb をダウンロードして、usbcopy スクリプトを使って LiveUSB (IOdata 1GB miniSD + USB-Reader-Writer-adaptor) を作成した。(前稿参照)
この LiveUSB を用いて、My Notebook PC, Dell Latitude D410 にクリーンインストールを試みた。
インストール済みの Opensolaris pre. 2009.06, build snv_109 を # pkg image-update してもよいのだが、
snv_110 で遭遇した、トラブル(バグ?)を回避できるか?・・・期待を込めて、敢えてクリーン・インストールしてみる。
Windoz XP, OpenSolaris pre.2009.06, Ubuntu 9.04 beta から成る、トリプル・ブートシステムだ。
OpenSolaris をインストールすると、Grub Boot Menu (menu.lst) が書き換えられてしまうので、
インストール後に menu.lst を編集して、Ubuntu の起動メニューを追記することにする。
環境: Dell Latitude D410, Intel Pentium-M1.6GHz, RAM 2048MB (533Mhz)
Graphics Video Chipset: intel 915GM (128MB Shared memory).
Windoz XP NTFS : /dev/sda1, /dev/sda2, Total 60GB (Primary)
Solaris Partition : /dev/sda3 40GB (Primary)
Linux Partition : /dev/sda4 60GB (Extended, Logical)
Ubuntu (Ext3) : /dev/sda5, /dev/sda6, /dev/sda7(swap), /dev/sda8
USB Pen Drive を USBポートに装着してPC電源投入。 POST の後、"F12" キー押下、
起動メニューを表示。 USB ドライブを選択して LiveUSB を起動させる。
操作は LiveCD と同様。スタートアップメニューのトップライン(先頭行)を選択してブート完了。
途中で、Language と KeyBoard Layout の問いかけがある。 Japanese を選択。
以後、すんなりとオートログインして、GNOME Desktop 画面が立ち上がった。
DDU(Device Driver Utility) を起動して、My Notebook デバイスの認識状況をチェックする。
Firefox は 3.1 beta3 になっている。 snv_111 ではチャンと動きますかな?
さて、クリーン・インストールしてみよう。 デスクトップのインストールアイコンをクリックしてインストール開始。
Solaris Partition は 40GB を割り当てた。 約 20 分でインストールが完了した。 即、システムを再起動。
インストール直後の初動 GRUB メニュー画面は、 osol-0906-snv_111(Graphic console) と Windows のみ表示される。
後で Grub menu.lst を編集して、ubuntu 9.04 beta 起動メニューの追加と opensolaris と windoz 起動メニューの体裁を整えることにする。
特に問題なくシステムが立ち上がり、GDM ログイン画面が表示される。
予め設定しておいた ユーザ名とパスワードを入力して、 GNOME Desktop にログインする。
この LiveUSB を用いて、My Notebook PC, Dell Latitude D410 にクリーンインストールを試みた。
インストール済みの Opensolaris pre. 2009.06, build snv_109 を # pkg image-update してもよいのだが、
snv_110 で遭遇した、トラブル(バグ?)を回避できるか?・・・期待を込めて、敢えてクリーン・インストールしてみる。
Windoz XP, OpenSolaris pre.2009.06, Ubuntu 9.04 beta から成る、トリプル・ブートシステムだ。
OpenSolaris をインストールすると、Grub Boot Menu (menu.lst) が書き換えられてしまうので、
インストール後に menu.lst を編集して、Ubuntu の起動メニューを追記することにする。
環境: Dell Latitude D410, Intel Pentium-M1.6GHz, RAM 2048MB (533Mhz)
Graphics Video Chipset: intel 915GM (128MB Shared memory).
Windoz XP NTFS : /dev/sda1, /dev/sda2, Total 60GB (Primary)
Solaris Partition : /dev/sda3 40GB (Primary)
Linux Partition : /dev/sda4 60GB (Extended, Logical)
Ubuntu (Ext3) : /dev/sda5, /dev/sda6, /dev/sda7(swap), /dev/sda8
USB Pen Drive を USBポートに装着してPC電源投入。 POST の後、"F12" キー押下、
起動メニューを表示。 USB ドライブを選択して LiveUSB を起動させる。
操作は LiveCD と同様。スタートアップメニューのトップライン(先頭行)を選択してブート完了。
途中で、Language と KeyBoard Layout の問いかけがある。 Japanese を選択。
以後、すんなりとオートログインして、GNOME Desktop 画面が立ち上がった。
Image-01 LiveUSB(CD)スタートアップ後の GNOME Desktop 画面
DDU(Device Driver Utility) を起動して、My Notebook デバイスの認識状況をチェックする。
例によって、Modem Driver と Smart Card Driver は認識されない。
Image-02 DDU(Device Driver Utility) 検出結果表示画面
Firefox は 3.1 beta3 になっている。 snv_111 ではチャンと動きますかな?
さて、クリーン・インストールしてみよう。 デスクトップのインストールアイコンをクリックしてインストール開始。
Solaris Partition は 40GB を割り当てた。 約 20 分でインストールが完了した。 即、システムを再起動。
インストール直後の初動 GRUB メニュー画面は、 osol-0906-snv_111(Graphic console) と Windows のみ表示される。
後で Grub menu.lst を編集して、ubuntu 9.04 beta 起動メニューの追加と opensolaris と windoz 起動メニューの体裁を整えることにする。
特に問題なくシステムが立ち上がり、GDM ログイン画面が表示される。
予め設定しておいた ユーザ名とパスワードを入力して、 GNOME Desktop にログインする。
Image-03 OpenSolaris build snv_111 GDM ログイン画面
Desktop のデフォルトの背景は 2008.11 と比べてちょっとクールかも。
Image-04 OpenSolaris snv_111 初動 GNOME Desktop 画面
インストール後のシステムの設定とアプリケーション・開発ツールの導入については後述。
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