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2008-07-02

Install Howto OpenSolaris 20008.05 release on My Legacy Notebook computer

前報 /June/30/2008 のつづき デス.
Summary (Part-1) では opensolaris 20008.05 release Live CD の スタートアップ方法にについて述べた.
ここでは、terminal console からログインして、いくつかの手順を踏んだ後に (X) Window を起動させて GNOME Desktop ( Live CD システム) が正常に立ち上がることを確認する.
起動した Live CD システム上のデスクトップ画面に表示される アイコンを開いて(マウス・クリックして)、ハードディスク上の予め領域確保しておいた Solaris パーティションに opensolaris 2008.05 release をインストールする.インストール後に いくつかのシステム環境設定をおこなう.
参考: SDC SQUARE (2008年5月)OpenSolaris 2008.05 を使ってみよう! (* 要 Regist Login)↓ 記事抜粋転載


昨年 Project Indiana として発表され、多くの人達から注目されてきた OpenSolaris のバイナリディストリビューション OpenSolaris 2008.05が、今年5月5日に米国で遂にリリース発表されました。 今月は、この OpenSolaris 2008.05 の特徴や、インストール方法を紹介します。 また、OpenSolaris 2008.05 は、Live CD なので実際にインストールする前に環境を試すことも可能です。 これを読んで、すぐに OpenSolaris.com にアクセスしてください!
 
Part-1 つづき ・・・次のコマンドを与えて、グラフィカルログイン --->> X start させる.
 jack@opensolaris:~$ pfexec cp xorg.conf /etc/X11/xorg.conf
 jack@opensolaris:~$ svcadm enable gdm

(X)Window スタート --->> Gnome Display Maneger -->> グラフィカル ログインができた.


Image-01 Live CD Gnome Desktop スタートアップ初期画面

Live CD のタイムスタンプが不正であるので、Gnome Panel 上で日付・時刻を調整してみる.
local time : Japan Tokyo に設定し直す.インターネット ntp server を指定してみる.
日本国内の代表的な ntp server を設定する.--->> ntp.jst.mfeed.ad.jp
しかし、うまくゆかない.インストーラ起動後もずれたままである.Solalis たる所以か?

Image-02 Time Stamp 修正中

Device Driver Utility を起動して、マイ・マシンの構成デバイス情報を検索する.ACPI Power ドライバとオーディオドライバがサポートされていない.opensolaris 2008.05 release をハードディスクにインストールした後に対処しよう.ここでは慌てず、騒がず・・・
また、DDU 起動画面の Submit ボタンをクリックすると、マシンのシステム情報をインターネット経由でSUN サイト へ送信させることも可能である.ここではキャンセルする.


Image-03 Device Driver Utility 起動 検索結果


Image-04 DDU Submit 画面

Gnome Terminal を起動して、コマンドラインで
jack@opensolaris:~$ pfexe prtconf -v
jack@opensolaris:~$ pfexe prtconf -v >> /media/pendrive/prtconf_v-out.txt
ハードウェア情報の出力をを USB Flash Drive に適当なファイル名で保存する.インストール後に検証してみる.
jack@opensolaris:~$ uname -a して OS version 情報を得る.
SunOS opensolaris 5.11 snv_86 i86pc i386 i86pc Solaris

Image-05 Gnome Terminal で prtconf -v

1. opensolaris 2008.05 release をハードディスクにインストール
 SUN本家のこの記事 を読んだ方がわかりやすいかな? OpenSolaris 2008.05 を使ってみよう! もご覧ください.
参照:OpenSolaris コミュニティサイト OpenSolaris 2008.05 ドキュメント
Live CD デスクトップからインストーラを起動するには、Live CD デスクトップ上のインストーラアイコン『OpenSolaris をインストールする』があるので、これを選択する.


← USB Flash Drive アイコン

← Device Driver Utility 起動アイコン

←OpenSolaris 2008.05 入門を閲覧できる (Firefox Web Browserが起動する)

←『OpenSolaris をインストールする』アイコン



Image-06
Gnome Desktop に表示されたアイコン

2.インストーラ起動初期画面
ようこそ opensolaris 2008.05 画面が起動する.最初に、下図に示すインストーラが起動する.
記載内容を読んだら、右下の『次へ (N>)』をクリックする.

Image-07インストーラ起動初期画面

以後、ダイアログ画面の指示に従ってインストール作業をすすめる.
前述の OpenSolaris 2008.05 を使ってみよう! にインストール手順が詳しい
インストールが完了するまで、約2時間強を要した.マシンパワーに依存するのだろう.
※ ---> つづく

1 Comments::

Baian said...

2008/July/13 07:13 JST Title をかってに変更した.