Installation of "Linux Mint 7 XFCE Community Edition" on My Notebook Computer
My Notebook, Dell Latitude D410 に Linux Mint 7 XFCE Community Edition をインストールしたときの覚え書き・メモ
Platform: Dell Latitude D410; Intel Pentium M730, SODIMM 2048MB (533MHz),
Hard Drive; Seagate Momentus 5400.3 ST9160821A, 160GB
Multi-boot System: 三種類のオペレーティングシステムを適宜切り換えて運用する。
OpenSolaris 2009.06 (*), Linux Mint 7 XFCE, Windows XP Professional +SP3
(*): ブートパーティション: ブートローダ Grub をインストールして、ブートする。 ここで Grub boot menu を編集する。
1. LiveUSB の作成: CD-R/RW を作らないので。
Create a 'LiveUSB stick for Linux Mint 7 XFCE edition' from the downloaded LiveCD ISO-Image file with "Win32DiskImager" or my previous posted issues (*) on the Windows XP.
Windows XP 上で、前述の方法(*): (1) または (2) を用いて、ダウンロードした LiveCD ISO.Image から Linux Mint 7 XFCE edition の "LiveUSB" を作成する。
2. Partitioning for Linux Mint 7
パーティションの準備: Linux Mint 7 XFCE をインストールするため、Linux 用領域を確保する。
既にインストール済みの Vine Linux 5.0 を置き換えることにして、同じパーティションニングとする。
すでにインストールされている Vine Linux 5.0 を削除して Linux Mint 7 XFCE をクリーン・インストールすることになる。
ここで、 /home ディレクトリ・パーティションは format せずに、$HOME/user 設定ファイルやデータファイルを Mint 7 XFCE で利用する。
$HOME/dot File(隠しファイル・ディレクトリ)の内、 .mozilla, .thunderbird, .vimrc は再利用する。
$HOME/.config/user-dirs.dirs は再利用する。・・・ $HOME/ディレクトリ・フォルダの日本語表示は避けるため。
ここで、$HOME= /home/login-user ディレクトリ。
# fdisk -l ; (command on Linux)
ディスク /dev/sda: 160.0 GB, 160041885696 バイト
ヘッド 255, セクタ 63, シリンダ 19457
Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 バイト
Disk identifier: 0xde27ca4f
デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム
/dev/sda1 1 5222 41945683+ 7 HPFS/NTFS # Windows XP C: drive *don't format
/dev/sda2 5223 7833 20972857+ 7 HPFS/NTFS # Windows XP D: drive *don't format
/dev/sda3 * 7834 13054 41937682+ bf Solaris # OpenSolaris 用 (*) boot from here.
/dev/sda4 13056 19457 51424065 5 拡張領域
/dev/sda5 13056 13071 128488+ 83 Linux # Linux /boot *format
/dev/sda6 13072 16183 24997108+ 83 Linux # Linux / *format
/dev/sda7 16184 16370 1502046 82 Linux スワップ
/dev/sda8 16371 19457 24796296 83 Linux # Linux /home *reuse, don't format
注記 (*): Solaris が Linux swap にアクセスしないためのオマジナイ として 13055 を空けておく。
3. Start-up Linux Mint 7 XFCE from the Live-USB.
先に作成しておいた "Live-USB" Stick を My Notebook の USB2.0 ポートの一つに挿して、電源投入。
POST 直後に "F12" キーを押下、D410 の Boot menu を表示させる。
Then selecting the second line " USB Storage Device", press [Enter] key to boot Live-USB system.
Step-1-a. Automaticaly booting up a LiveUSB/CD in 10 seconds.[Fig-02-a]
However, press [ESC] key within 10 seconds, it is available for
switching over to the grub boot menu. [Fig-02-b]
まずはじめに [Fig-02-a] の画面が立ち上がる。10秒間経過後に自動的に LiveUSB/CD がブートする。このとき、10秒以内に [ESC] キーを押下すると、Welcome メッセージが付いた Grub ブートメニューに切り換えることができる。[Fig-02-b]
Step-1-b. On the Live Grub boot menu select the top line, then press [Enter] key.
It will be able to start the Linux Mint 7 XFCE on a LiveUSB/CD.
ブートメニューの先頭行を選択して、[Enter] キーを押下げるとブートする。
あるいはここで、インストールモード、LiveCD の完全性のチェック、メモリテストの実行、または、ローカルなハードドライブからの起動を選択できる。
Step-2. A Boot Splash Screen appears ・・・from freedom came elegance.
Step-3. automatic login ・・・ Start-up / Xfce Desktop appears.
Step-4. Installation to the hard drive
Desktop 上の "Install" アイコンをクリックして、インストールを開始する。
Click "Install" icon on the Desktop, then the Installer is executed.
以降、"進む(F)" ボタンをクリックして、画面の指示に従ってインストール作業をすすめる。
Step-5. According to the installation dialogues, go ahead to install to the hard
drive.
Location-date-time settings - keyboard layout settings - partitioning -
Login user account settings - ----- all done, succeeded the installation.
# Linux Mint 7 XFCE 用のパーティションは、上述の 2項で準備したとおりに設定した。
なお、Windows XP の C-drive, D-drive ともに、起動時にNTFS でマウントされるように、
それぞれ /windows/C-drv, および /windows/D-drv として設定した。
注意: パーティションニング・システムインストールの際には、 Mint 7 の Grub は /dev/sda5 の先頭にインストールしておく。
/dev/sda の MBR にインストールすると、既存の OpenSolaris のブートメニューを置き換えてしまい、後始末が面倒となる。
4. Reboot the system, plugged out USB-stick. システム再起動。
5. Boot from the hard drive. インストールしたハードディスクから起動する。
Linux Mint 7 XFCE on Dell Latitude D410 with Compiz
# 動作環境;Platform: Dell Latitude D410; Intel Pentium M730, SODIMM 2048MB (533MHz),
Hard Drive; Seagate Momentus 5400.3 ST9160821A, 160GB
Multi-boot System: 三種類のオペレーティングシステムを適宜切り換えて運用する。
OpenSolaris 2009.06 (*), Linux Mint 7 XFCE, Windows XP Professional +SP3
(*): ブートパーティション: ブートローダ Grub をインストールして、ブートする。 ここで Grub boot menu を編集する。
1. LiveUSB の作成: CD-R/RW を作らないので。
Create a 'LiveUSB stick for Linux Mint 7 XFCE edition' from the downloaded LiveCD ISO-Image file with "Win32DiskImager" or my previous posted issues (*) on the Windows XP.
Windows XP 上で、前述の方法(*): (1) または (2) を用いて、ダウンロードした LiveCD ISO.Image から Linux Mint 7 XFCE edition の "LiveUSB" を作成する。
2. Partitioning for Linux Mint 7
パーティションの準備: Linux Mint 7 XFCE をインストールするため、Linux 用領域を確保する。
既にインストール済みの Vine Linux 5.0 を置き換えることにして、同じパーティションニングとする。
すでにインストールされている Vine Linux 5.0 を削除して Linux Mint 7 XFCE をクリーン・インストールすることになる。
ここで、 /home ディレクトリ・パーティションは format せずに、$HOME/user 設定ファイルやデータファイルを Mint 7 XFCE で利用する。
$HOME/dot File(隠しファイル・ディレクトリ)の内、 .mozilla, .thunderbird, .vimrc は再利用する。
$HOME/.config/user-dirs.dirs は再利用する。・・・ $HOME/ディレクトリ・フォルダの日本語表示は避けるため。
ここで、$HOME= /home/login-user ディレクトリ。
# fdisk -l ; (command on Linux)
ディスク /dev/sda: 160.0 GB, 160041885696 バイト
ヘッド 255, セクタ 63, シリンダ 19457
Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 バイト
Disk identifier: 0xde27ca4f
デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム
/dev/sda1 1 5222 41945683+ 7 HPFS/NTFS # Windows XP C: drive *don't format
/dev/sda2 5223 7833 20972857+ 7 HPFS/NTFS # Windows XP D: drive *don't format
/dev/sda3 * 7834 13054 41937682+ bf Solaris # OpenSolaris 用 (*) boot from here.
/dev/sda4 13056 19457 51424065 5 拡張領域
/dev/sda5 13056 13071 128488+ 83 Linux # Linux /boot *format
/dev/sda6 13072 16183 24997108+ 83 Linux # Linux / *format
/dev/sda7 16184 16370 1502046 82 Linux スワップ
/dev/sda8 16371 19457 24796296 83 Linux # Linux /home *reuse, don't format
注記 (*): Solaris が Linux swap にアクセスしないためのオマジナイ として 13055 を空けておく。
3. Start-up Linux Mint 7 XFCE from the Live-USB.
先に作成しておいた "Live-USB" Stick を My Notebook の USB2.0 ポートの一つに挿して、電源投入。
POST 直後に "F12" キーを押下、D410 の Boot menu を表示させる。
Fig-01: Device Boot menu on Dell D410, after pressed F12 key
二番目のライン: USB Storage Device を選択して、 [Enter] キー押下、LiveUSB をブートさせる。Then selecting the second line " USB Storage Device", press [Enter] key to boot Live-USB system.
Step-1-a. Automaticaly booting up a LiveUSB/CD in 10 seconds.[Fig-02-a]
However, press [ESC] key within 10 seconds, it is available for
switching over to the grub boot menu. [Fig-02-b]
まずはじめに [Fig-02-a] の画面が立ち上がる。10秒間経過後に自動的に LiveUSB/CD がブートする。このとき、10秒以内に [ESC] キーを押下すると、Welcome メッセージが付いた Grub ブートメニューに切り換えることができる。[Fig-02-b]
Fig-02-a:Automatic boot on Linux Mint 7 XFCE LiveUSB/CD
Step-1-b. On the Live Grub boot menu select the top line, then press [Enter] key.
It will be able to start the Linux Mint 7 XFCE on a LiveUSB/CD.
ブートメニューの先頭行を選択して、[Enter] キーを押下げるとブートする。
あるいはここで、インストールモード、LiveCD の完全性のチェック、メモリテストの実行、または、ローカルなハードドライブからの起動を選択できる。
Fig-02-b: GRUB boot menu on Linux Mint 7 XFCE LiveUSB/CD
Step-2. A Boot Splash Screen appears ・・・from freedom came elegance.
Fig-03: Boot Splash Screen on LiveUSB/CD
Step-3. automatic login ・・・ Start-up / Xfce Desktop appears.
Fig-04: Mint 7 Xfce Desktop on Mint 7 XFCE LiveUSB/CD
Step-4. Installation to the hard drive
Desktop 上の "Install" アイコンをクリックして、インストールを開始する。
Click "Install" icon on the Desktop, then the Installer is executed.
Fig-05: Welcome to install dialogue on Mint 7 XFCE LveUSB/CD
以降、"進む(F)" ボタンをクリックして、画面の指示に従ってインストール作業をすすめる。
Step-5. According to the installation dialogues, go ahead to install to the hard
drive.
Location-date-time settings - keyboard layout settings - partitioning -
Login user account settings - ----- all done, succeeded the installation.
# Linux Mint 7 XFCE 用のパーティションは、上述の 2項で準備したとおりに設定した。
なお、Windows XP の C-drive, D-drive ともに、起動時にNTFS でマウントされるように、
それぞれ /windows/C-drv, および /windows/D-drv として設定した。
注意: パーティションニング・システムインストールの際には、 Mint 7 の Grub は /dev/sda5 の先頭にインストールしておく。
/dev/sda の MBR にインストールすると、既存の OpenSolaris のブートメニューを置き換えてしまい、後始末が面倒となる。
4. Reboot the system, plugged out USB-stick. システム再起動。
5. Boot from the hard drive. インストールしたハードディスクから起動する。
Edit the Grub Boot menu on the OpenSolaris 2009.06:
Boot-up OpenSolaris 2009.06, then copy the Linux Mint 7 XFCE grub boot menu lines to the Grub boot menu on the OpenSolaris 2009.06.
Linux Mint 7 XFCE のインストールが完了したら、OpenSolaris 2009.06 を起動して、OpenSolaris 2009.06 の grub boot menu list に Vine Linux のブートメニューの該当行を追加・編集する。
OpenSolaris 2009.06 をインストールしたディスク・パーティションにブートフラグを立てているので、インストール後の Linux Mint 7 XFCE を直接起動させるには、起動ディスクを作成するなど、ひと工夫がいる。・・・ Multi - Triple boot sysytem の面倒くさいところだ。
ここでは、 Windows XP から "Explore2fs" を起動して、/boot/grub/menu.lst を Windows のデスクトップに抽出しておいた。
これを、外付けの USB ドライブ(FAT32) に転送して、OpenSolaris が起動した後に Text Editor で grub mernu (/rpool/boot/grub/menu.lst) を開いて、 Linux Mint 7 XFCE のブートメニューをコピーし、編集する。
便宜上、
# ln -s /rpool/boot/grub/menu.lst /boot/grub/menu.lst
としておく。
※ GRUB の起動は OpenSolaris 2009.06 上でおこなって、 起動時に Linux Mint 7 XFCE edition を選択・ブートさせる。
上述の編集を終えた OpenSolaris 上の Gub boot menu のエントリーをリストアップすると、Boot-up OpenSolaris 2009.06, then copy the Linux Mint 7 XFCE grub boot menu lines to the Grub boot menu on the OpenSolaris 2009.06.
Linux Mint 7 XFCE のインストールが完了したら、OpenSolaris 2009.06 を起動して、OpenSolaris 2009.06 の grub boot menu list に Vine Linux のブートメニューの該当行を追加・編集する。
OpenSolaris 2009.06 をインストールしたディスク・パーティションにブートフラグを立てているので、インストール後の Linux Mint 7 XFCE を直接起動させるには、起動ディスクを作成するなど、ひと工夫がいる。・・・ Multi - Triple boot sysytem の面倒くさいところだ。
ここでは、 Windows XP から "Explore2fs" を起動して、/boot/grub/menu.lst を Windows のデスクトップに抽出しておいた。
これを、外付けの USB ドライブ(FAT32) に転送して、OpenSolaris が起動した後に Text Editor で grub mernu (/rpool/boot/grub/menu.lst) を開いて、 Linux Mint 7 XFCE のブートメニューをコピーし、編集する。
便宜上、
# ln -s /rpool/boot/grub/menu.lst /boot/grub/menu.lst
としておく。
※ GRUB の起動は OpenSolaris 2009.06 上でおこなって、 起動時に Linux Mint 7 XFCE edition を選択・ブートさせる。
# bootadm list-menu : ( command on the OpenSolaris )
---------------------------------------------------------------------------
the location for the active GRUB menu is: /rpool/boot/grub/menu.lst
default 0
timeout 10
0 OpenSolaris 2009.06 based on snv_111b (verbose mode)
1 OpenSolaris preview 2010.02 Development based on snv_122 (verbose mode)
2 Solaris xVM Xen
3 Linux Mint 7 Gloria XFCE, Current kernel (verbose mode)
4 Linux Mint 7 Gloria XFCE, Current kernel (recovery mode)
5 Memtest86+ , on Linux Mint 7 'Gloria' XFCE community edition
6 Windows XP Professional +SP3
--------------------------------------------------------------------------
GRUB を再インストールしておく ( on OpenSolaris 2009.06) 。
# /sbin/installgrub -m /boot/grub/stage1 /boot/grub/stage2 /dev/rdsk/c9d0s0
6. # reboot ( or # init 6) : 再起動する。
起動した Grub boot menu で、 Linix Mint 7 XFCE を起動する。
3 Linux Mint 7 'Gloria' XFCE, Current kernel) を選択する。
verbose mode で Linux Mint 7 XFCE が立ち上がり、GDM ログイン画面が表示される。
7. Login with the added user account. 設定したユーザ・アカウントでログインする。
Fig-06: Desktop - Global-Dimension on Linux Mint 7 XFCE
1. パッケージのリポジトリを更新し、必要に応じてパッケージをアップデートする。
2. Ubuntu Japanese Team のリポジトリを追加して日本語環境を整える。
3. $HOME 以下のディレクトリ、ファイルの整理、Shell、端末の環境整備。
4. ネットワークの設定・調整、ブラウザ、メールクライアントの設定。
5. 各種サーバの適宜導入・設定。
6. Desktop の環境整備。外観、
7. アプリケーションの追加インストール:mintinstall, synaptic, apt-get で。
8. その他
ぼちぼち進めませう。・・・ to be continued.
0 Comments::
Post a Comment